風呂敷の楽しみ方色々

無地の風呂敷でできるおしゃれな収納

上品に包む手染め古くから日本人に馴染みのある風呂敷は、その四角い形状と包みやすさから
便利な収納アイテムにもなります。


あまり重たいものには向かないので、タオルや衣類などの軽いものを収納すると良いでしょう。

洗面室にむき出しで置きがちなタオル類も、風呂敷をバック状にしてタオルを入れて
吊るしておけば、使いたいときにさっと取り出せる上に、見た目もとても素敵です。


カラーも、お部屋の雰囲気に合わせると良いでしょう。タオルの他にも、
かさばりがちな靴下やタイツなども収納することが可能です。

また旅行などでスーツケースに入れるものを種類ごとに包むと、
飛び出し防止になる他、中身が見えた時も安心で
ワンランク上の大人のマナーを演出できます。

さらに、散らかりがちなリビングの小物類も風呂敷に包んで
ひとまとめにしておくことで、急な来客時も慌てることなく落ち着いた雰囲気になります。

このように風呂敷はバック状にしたり、ただ包んだりするだけで
見た目もおしゃれな収納にすることができます。


使わないときは、コンパクトに畳んでしまえるところや他の用途に使えるところもメリットといえます。


無地のものだと、お部屋の他のインテリアに馴染みやすいところも特徴です。

無地が馴染みやすい

 

風呂敷でワンランク上のインテリアに

 

様々なものが包める風呂敷は、大人の雰囲気が出るインテリアとしても活躍できます。
そのままでは生活感のあるティッシュケースも、風呂敷で包むことで素敵な小物に変身します。


無地のものだと、置いておいてもすっきりとした雰囲気になります。
リビングにカゴ収納をしている方も多いと思いますが、カゴを風呂敷で包むと
よりおしゃれなインテリアにできます。


中に入れる果物や雑貨が映えるような無地のものだと、統一感が出て良いでしょう。
また、クリスマスリースなどの季節ものの飾りを作ることもできます。


赤や緑などのクリスマスカラーのものを丸くリース上にして、周りに松ぼっくりや
木の実を飾ると、大人っぽく仕上がります。


ゴールドのカラーを使っても、より豪華さが出るでしょう。
玄関やリビングにも飾れますが、和室に飾っても雰囲気良く馴染むはずです。和室に合う


ちょっとしたパーティーの時などにも、テーブルのセンターに置いたり、
イベントに合わせたカラーのランチョンマットとして使っても良いでしょう。


汚れても洗濯できる、ポリエステルや綿の素材を使うと安心です。
風呂敷は、リバーシブルのものもあるので、飽きたらひっくり返して使ったり、
両面の色味を生かしてもインテリアとして楽しむことができます。